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映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を観てきたストーリーネタバレ。



はじめに

日本のラノベが原作ということで話題の「オール・ユー・ニード・イズ・キル(アメリカでのタイトルはEdge of Tomorrow)を観てきました。

原作本は未読ですが、小畑健によるコミカライズ版は読んでいます。

All You Need Is Kill 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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All You Need Is Kill 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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以下、ネタバレです。

導入

世界はギタイと呼ばれる地球外生命体から攻撃を受けており、戦争の真っ只中。 米軍少佐であるケイジ(トム・クルーズ)はメディア担当。連合軍のブリガム将軍から、戦場でのメディア活動を命令されるも断ってしまい、脱走兵として懲罰的に戦地に送られてしまう。 何の経験もないまま戦場に送られたケイジは、なす術もなくやられてしまう。敵にやられるくらいならと、大型ギタイに襲われそうになった瞬間に対人地雷で自殺を試みる。大型ギタイにもダメージを与え大量の血を浴びながら死んだケイジは、戦地に送られた当日の基地に戻っていた。

出会い

その後もケイジは何度も戦場に向かうことになる。何度も戦場に出ることで、敵や、落下物などのパターンを覚えることで初戦とは思えない動きが出来るようになる。それでも、所詮は個の力にすぎず、全滅を繰り返す。 そんな中、ケイジは戦場のビッチと呼ばれるリタ軍曹と出会う。 ケイジがループしていることをリタに伝えると、リタは次ループした際には戦場に出る前に自分に声をかけるようにとケイジに伝える。

反撃

何度か無駄に(!?)死にながらも、何とかリタに会うことに成功したケイジ。そこでリタから自分も繰り返しの経験者であることを伝えられる。そして繰り返しにりかいのあるカーター博士を紹介され、ループがギタイの力によるものであること。オメガと言われるギタイの親玉を倒さないと戦争が終わらないこと、ループを繰り返していると終わらないオメガの居場所の幻視が見える事を教わる。 リタからスパルタ教育を受けながら何度もループを繰り返していたケイジはついにオメガの居場所を幻視で見ることに成功し、リタと共にそこを目指す。

何度もループを繰り返して、なんとか幻視の居場所についたものの、そこにオメガは居らず、待ち伏せしていたギタイに襲われる。幻視はループ能力を持つケイジから血を抜き取り、ループ能力を奪うための罠であった。 それに気付いたケイジは命からがら死ぬことに成功し、ループする。

結末

ギタイの罠であったことをリタとカーター博士に伝えると、オメガの場所を見つける手段は他にもあることを知らされる。それはカーター博士が作ったトランスポンダーという装置を、ループ能力を持った人間に使うことで可能だという。 トランスポンダーはブリガム将軍の管理下にあるとのことで、ケイジとリタはブリガム将軍に会いに行く。 ブリガム将軍からトランスポンダーを手に入れたものの、当然ただで帰れるはずもなく、警備から銃撃を受け移動に使っていた車は大破し2人は意識を失う。しかしギリギリでトランスポンダーでオメガがルーブル美術館にいることを知る。 目が覚めるとケイジは輸血を受けていた。これでケイジからもループの能力は消えてしまった。 ケイジとリタは、ケイジがループの中で何度も戦場を、ともにした仲間たちに協力を仰ぎ、飛行機でルーブル美術館に向かう。 仲間の犠牲もあり、何とかオメガの元にたどり着き、オメガと相打ちになる。

エピローグ

オメガを倒したあと最後のループが起こる ループした世界では人類がギタイに勝利する目前であった。 ケイジは自らの意思で基地に向かい、リタと再開する。

終わりに

今回は映画を丸々まとめることに挑戦してみました。慣れていないとかなり冗長になってしまいますね。 せっかくブログを書いているのだから、文書を書く練習もしていかないとなって気持ちでの挑戦です。

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ciao:)

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